先生、どうか皆の前でほめないで下さい いい子症候群の若者たち

先生、どうか皆の前でほめないで下さい いい子症候群の若者たち

金間大介

東洋経済新報社

この本を聴けば若者をうまく動かせる!?

ほめられたくない、目立ちたくない、埋もれていたい……。今、こんな若者が激増している。 ・「成功した人もしない人も平等にしてください」 ・選択の決め手はインフルエンサー ・「浮いたらどうしようといつも考えてます」 ・LINEグループで育まれた世界観 ・もう「意識高い系」とすら言わない ・上司からの質問を同期に相談する ・自分に自信はないけど社会貢献はしたい 令和の時代の重大異変を、イノベーションとモチベーションの研究家が徹底分析!

金間 大介 かなま だいすけ 金沢大学 融合研究域融合科学系教授、東京大学 未来ビジョン研究センター客員教授。 北海道札幌市生まれ。横浜国立大学大学院工学研究科物理情報工学専攻(博士)、バージニア工科大学大学院、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、文部科学省科学技術・学術政策研究所、北海道情報大学経営情報学部准教授、 東京農業大学国際食料情報学部准教授、金沢大学人間社会研究域経済学経営学系准教授、2021年より現職。博士号取得までは応用物理学研究室に所属し、表面物性の研究に従事。博士後期課程中にバージニア工科大学大学院へ渡米し、新規開講科目だったイノベーション・マネジメントの分野に魅了され、それ以来イノベーション論、技術経営論、マーケティング論、産学連携等の研究を進める。また「イノベーションのためのモチベーション」研究も遂行しており、教育や人材育成の業界との連携も多数。主な著書に『イノベーションの動機づけ:アントレプレナーシップとチャレンジ精神の源』(丸善出版)、『イノベーション&マーケティングの経済学』(共著、中央経済社)など。

第1章 先生、どうか皆の前でほめないで下さい--目立ちたくない若者たち 第2章 成功した人もしない人も平等にして下さい--理想はどんな時でも均等分配 第3章 自分の提案が採用されるのが怖いです--自分で決められない若者たち 第4章 浮いたらどうしようといつも考えてます--保険に保険をかける人間関係 第5章 就職活動でも発揮されるいい子症候群--ひたすら安定を求めて 第6章 頼まれたら全然やるんですけどね--社会貢献へのゆがんだ憧れ 第7章 自分にはそんな能力はないので--どこまでも自分に自信のない若者たち 第8章 指示を待ってただけなんですけど--若者たちの間に広がる学歴社会志向とコネ志向 第9章 他人の足を引っ張る日本人--若者たちが育った社会 第10章 いい子症候群の若者たちへ--環境を変える、自分を変える