日本史再入門―週刊東洋経済eビジネス新書No.263
東洋経済新報社
新史料、新証言で 覆される 歴史の常識
2016年は世界史の転換点だったと位置づけられるかもしれない。英国のEU離脱決定、米国大統領選でのトランプ勝利、そして欧州各国で存在感を増すポピュリズム政党。東西冷戦の終結とソ連崩壊後に進んできたグローバル化に対して、大きな反動が起きている。ナショナリズムやポピュリズム、保護主義のうねりは何をもたらすのか。近代の国民国家が成立して200年余り。世界史の中に現代への教訓を探る。 本書は『週刊東洋経済』2016年12月24日号掲載の特集30ページ分を電子化したものです。
目からウロコの…日本史再入門 え、そうなの? 日本史の新解釈 日本史教科書の記述は変化する 歴史を読み解く勘どころ 日本史の4傑とは誰だ 維新のキーワードは「公議」 日本人はなぜ西郷隆盛を論じてしまうのか 日本の女帝は決して「つなぎ」ではなかった 戦前サラリーマンは「エリート」だった 〔蒙古軍撃退〕作られた「神風」幻想 敵失に助けられ勝利 〔南北朝時代〕所領が増えない悲劇 現代に通じる閉塞感 〔勘定奉行〕ノンキャリアでも大抜擢 江戸幕府の意外な柔軟性 幕末の政治争点は尊王攘夷vs・公武合体でない ただの軍閥ボスではない 外政家・山県有朋の再評価 現代日本まで地続き 戦前のポピュリズム 昭和の戦争を帝国エリートはどう総括したのか