最強私学 早稲田 vs.慶応 週刊東洋経済eビジネス新書No.310

週刊東洋経済編集部(編)

東洋経済新報社

週刊東洋経済編集部 編 東洋経済新報社 発行

言わずと知れた私学の雄、早稲田と慶応。 培ってきた100年以上の伝統を生かしつつも、グローバル化の波にもまれ、未来への変革を迫られている。学部構成や学生数に違いはあるものの、研究力、教育力、国際化、資金力の充実は共通する課題だ。同時に、この課題へのアプローチの違いが両校の個性でもある。慶大卒・早大大学院教授の入山章栄氏は、「早慶という日本の中の枠組みで競い合っても限界はある。世界の大学にどこまで伍していけるか。早慶の実力がまさに問われる時代を迎えている」と指摘する。新たな大学像を打ち立てられるか、両校の今に迫った。 本誌は『週刊東洋経済』2019年5月11日号掲載の30ページ分を電子化したものです。 概要 日本を代表する私学の雄、早稲田と慶応。培ってきた100年以上の伝統を生かしつつも、グローバル化の波にもまれ、未来への変革を迫られている。新たな大学像を打ち立てられるか。両校の今に迫った。

週刊東洋経済編集部 『週刊東洋経済』は、日本を代表するビジネス経済メディアの一つです。1895年創刊の『東洋経済新報』をルーツに、経済・ビジネスの核心をつく報道を続けています。 創刊以来掲げる「健全なる経済社会を先導する」という理念を受け継ぎ、中立・客観的な視点で、信頼性の高い情報を発信。経営、金融、産業、テクノロジー、社会課題など、多様なテーマを扱い、ビジネスパーソンや経営層から幅広い支持を集めています。 自社の記者・編集者による綿密な取材と調査に加え、外部の有識者や専門家とのネットワークを活用し、質の高いコンテンツを提供。紙媒体の『週刊東洋経済』とデジタルメディア『東洋経済オンライン』の双方で、タイムリーかつ本質的な情報を発信しています。 「ファクトに基づく公正な報道」を軸に、変化の激しい時代においても、読者が信頼できる情報源であり続けることを目指しています。

最強私学はどっちだ? 早稲田 vs.慶応 【早稲田大学】進む国際化と新学部の躍進で学内序列変動 早稲田の歴史キーパーソン 「学の独立」生んだ反骨の精神 理工「3学部」という試み 自由なフィールドは健在 ライバル三田会に負けじと動き出した大学と校友会 早大政経学部の入試改革 数学必須化で広がる波紋 INTERVIEW 早稲田大学 総長・田中愛治  研究力高め世界50位以内に 慶応は切磋琢磨するライバル 【慶応義塾大学】「伝統保守」の塾風は不変 慶応の歴史キーパーソン 根幹を成す「一身独立」の教え 何でもありの学風は不変 AO入試を拡充するSFC 内部進学が4割の同質社会 慶応医学部の実力を解剖 慶応愛 卒業後も続く巧みな仕掛け INTERVIEW 慶応義塾長・長谷山 彰  慶応は塾員を大事にする伝統を守りつつ進化したい 研究力では早稲田やや優勢 経済学の論文数ではほぼ互角 慶応が誇る安定の収益力 集金力は私学ナンバーワン INTERVIEW 早稲田大学大学院 教授・入山章栄  経営学から見た早慶の現在地