クスリの大罪 週刊東洋経済eビジネス新書No.313

週刊東洋経済編集部(編)

東洋経済新報社

週刊東洋経済編集部 編 東洋経済新報社 発行

自分が飲んでいる薬はどのように決められているのだろうか。患者からは見えない力とお金が、その薬に影響しているかもしれない。薬をめぐる製薬会社、医師、薬局の知られざる構図とともに、高齢者への多剤処方や精神科での薬漬けなどクスリの光と影を探求する。 本誌は『週刊東洋経済』2019年6月1日号掲載の28ページ分を電子化したものです。 概要 薬は医師が処方し薬剤師の管理下で渡される。こうした日常の裏側には薬をめぐる製薬会社、医師、薬局の知られざる構図が存在する。また高齢者への多剤処方や精神科での薬漬けなど、後悔する前に患者にもできることはないか。

週刊東洋経済編集部 『週刊東洋経済』は、日本を代表するビジネス経済メディアの一つです。1895年創刊の『東洋経済新報』をルーツに、経済・ビジネスの核心をつく報道を続けています。 創刊以来掲げる「健全なる経済社会を先導する」という理念を受け継ぎ、中立・客観的な視点で、信頼性の高い情報を発信。経営、金融、産業、テクノロジー、社会課題など、多様なテーマを扱い、ビジネスパーソンや経営層から幅広い支持を集めています。 自社の記者・編集者による綿密な取材と調査に加え、外部の有識者や専門家とのネットワークを活用し、質の高いコンテンツを提供。紙媒体の『週刊東洋経済』とデジタルメディア『東洋経済オンライン』の双方で、タイムリーかつ本質的な情報を発信しています。 「ファクトに基づく公正な報道」を軸に、変化の激しい時代においても、読者が信頼できる情報源であり続けることを目指しています。

絶大な影響力 広く浸透する製薬マネー 【第1の罪】医師に流れる製薬マネーが患者への治療を左右する 【第2の罪】色あせる「医薬分業」の理念 薬局は大淘汰へ 問われる薬剤師の存在意義 【第3の罪】大手新聞社と製薬マネー 広告料目当てに“名義貸し” インフル新薬「ゾフルーザ」 軽視された耐性ウイルス 医師会はOTC化に反対 生活習慣病薬では難航続き 市販薬の「依存と濫用」リスク 不要なクスリが減らない理由 過剰投与でアルツハイマー悪化も 整形外科の意外な落とし穴 効果のない鎮痛薬を乱発 気がついたら“薬漬け”に 精神医療の深すぎる闇