お金の教科書 週刊東洋経済eビジネス新書No.314
東洋経済新報社
週刊東洋経済編集部 編 東洋経済新報社 発行
2019年6月、金融庁のWGが発表した「2000万円不足」問題。公的年金だけでは賄えないかのような誤解をまねき、政府も対応に追われた。「お金」の問題は、人それぞれに収入や支出の状況も異なる。漠然とした不安は何の解決策にもならない。国や金融機関に背中を押されるまでもなく、自分たちに必要な「お金」について、すぐにでも向き合っていく必要がある。ポイントは正しい情報と的確な決断。そして行動力だ。50歳からでも決して遅くはない。そうした道案内をしていきたい。 本誌は『週刊東洋経済』2019年6月15日号掲載の32ページ分を電子化したものです。 概要 2019年6月の「2000万円問題」で年金不安が再燃。老後の不安は今も「お金」が1位だ。不安だけでは何の解決策にもならない。必要な「お金」に向き合っていく必要がある。どう考え、行動を取るべきなのか。
老後に備えお金の問題と向き合う 人生100年時代のお金は本当に1億円必要なのか? INTERVIEW 経済評論家・山崎 元 「高齢期を3つの時期に分けてリスクを意識した運用を」 株式投資は予算30万円から 堅実派には個人向け国債も 「つみたてNISA」と「iDeCo」押さえておくべきポイント 資産運用はじめて物語 ネット証券は何で選ぶ? 資産運用 10のキーワード 株式はリスクを極力抱えず「高配当狙い」に徹しよう 投信・ETF選びのコツ コストが運用成績を左右する 外貨建て保険 経費が大きく中途解約で大損の憂き目も 資産運用に不向きな保険 長寿に保険で備えるのは無理 「じぶんの積立」 保険料控除で税負担が軽減 外国債券 「想定リスク」が高い割に実は「期待リターン」が低い ファンドラップ 「お任せコスト」が足かせに INTERVIEW 慶応大学 商学部教授・権丈善一 「年金は破綻なんかしていない」