日銀 宴の終焉 週刊東洋経済eビジネス新書No.452

週刊東洋経済編集部(編)

東洋経済新報社

週刊東洋経済編集部 編 東洋経済新報社 発行

黒田日銀が推し進めた「異次元緩和」という10年の宴は終わり、金融政策は正常化へと舵を切ろうとしている。この壮大な社会実験は何をもたらしたのか。2023年4月に発足する新体制はどこへ向かうのか。新体制を待ち受ける苦難、金融政策の国際比較、政治との暗闘、影響を大きく受けてきた「銀行」「証券」「不動産」の本音などから、日本経済やマーケットの今後を読み解いていく。白川方明・前総裁の特別寄稿、「政府・日銀『共同声明』10年後の総括」も必読です。 本誌は『週刊東洋経済』2023年1月21日号掲載の38ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。 概要 黒田日銀が推し進めた「異次元緩和」という10年の宴は終わり、金融政策は正常化へ舵を切ろうとしている。この社会実験は何をもたらしたのか。新体制はどこへ向かうのか。マーケット、日本経済はどうなるのか。

週刊東洋経済編集部 『週刊東洋経済』は、日本を代表するビジネス経済メディアの一つです。1895年創刊の『東洋経済新報』をルーツに、経済・ビジネスの核心をつく報道を続けています。 創刊以来掲げる「健全なる経済社会を先導する」という理念を受け継ぎ、中立・客観的な視点で、信頼性の高い情報を発信。経営、金融、産業、テクノロジー、社会課題など、多様なテーマを扱い、ビジネスパーソンや経営層から幅広い支持を集めています。 自社の記者・編集者による綿密な取材と調査に加え、外部の有識者や専門家とのネットワークを活用し、質の高いコンテンツを提供。紙媒体の『週刊東洋経済』とデジタルメディア『東洋経済オンライン』の双方で、タイムリーかつ本質的な情報を発信しています。 「ファクトに基づく公正な報道」を軸に、変化の激しい時代においても、読者が信頼できる情報源であり続けることを目指しています。

どうなる新体制 超緩和から戸締まりの時代へ 世界で孤立した日本の金融政策 日銀を振り回した主流派経済学の蹉跌 日銀秘録 防戦の25年史 【特別鼎談】元日銀理事・エコノミスト3人が斬る 【Q&A】 日銀新総裁で経済はどうなる? ポスト黒田 新体制下のマーケット展望 レジェンドによる総括  「黒田総裁は理論を信用しすぎた」(翁 邦雄)  「増税容認発言で自分の首を絞めた」(岩田規久男) 日銀 カネ・組織・出世のルール 入り交じる新体制への期待と不安 【特別寄稿】政府・日銀「共同声明」 10年後の総括(白川方明)