台湾リスク 週刊東洋経済eビジネス新書No.472

台湾リスク 週刊東洋経済eビジネス新書No.472

週刊東洋経済編集部(編)

東洋経済新報社

台湾有事は、 他人事じゃない。 企業も個人も備えよ。

台湾統一(併合)か現状維持か――。中台関係の緊張が続き、軍事衝突への危機感が高まっている。ひとたび「有事」となれば、日本経済は壊滅的な打撃を受けるだろう。ビジネスパーソンにも「台湾リスク」の全容を知ってほしい。10万人の邦人が中国に取り残されるなど、日本企業に迫り来る有事のリスクを詳細に分析し、企業トップが知るべき危機管理と法的リスクについて解説している。また半導体大手TSMCの世界戦略と地政学リスクへの挑戦など、激動する台湾政治・経済の最前線に迫った。 本誌は『週刊東洋経済』2023年8月5日号掲載の34ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。

週刊東洋経済編集部 『週刊東洋経済』は、日本を代表するビジネス経済メディアの一つです。1895年創刊の『東洋経済新報』をルーツに、経済・ビジネスの核心をつく報道を続けています。 創刊以来掲げる「健全なる経済社会を先導する」という理念を受け継ぎ、中立・客観的な視点で、信頼性の高い情報を発信。経営、金融、産業、テクノロジー、社会課題など、多様なテーマを扱い、ビジネスパーソンや経営層から幅広い支持を集めています。 自社の記者・編集者による綿密な取材と調査に加え、外部の有識者や専門家とのネットワークを活用し、質の高いコンテンツを提供。紙媒体の『週刊東洋経済』とデジタルメディア『東洋経済オンライン』の双方で、タイムリーかつ本質的な情報を発信しています。 「ファクトに基づく公正な報道」を軸に、変化の激しい時代においても、読者が信頼できる情報源であり続けることを目指しています。

日本企業に迫り来る有事のリスク 【解説】台湾有事とは何か 台湾と中国の関係を理解する INTERVIEW 「衰退に向かう中国が台湾有事を起こすのは必然だ」(ハル・ブランズ) 台湾占領への戦慄シナリオ 企業トップが知るべき危機管理と法的リスク 「台湾有事」のコストと日本に問われる覚悟 INTERVIEW 「バランスシート不況」の中国に台湾に侵攻する余裕はない(リチャード・クー) 世界が注目する台湾総統選 INTERVIEW 「中国が台湾に浸透している」(呉 介民) TSMCの世界戦略と地政学リスクへの挑戦 製造のTSMCだけじゃない台湾半導体産業の底力 知られざる台湾企業の実力 「ハイテクの台湾」築いたシリコンバレー人脈 台湾と中国の経済関係は「補完」から「競争」へ INTERVIEW 台湾有事 日本はどうするか!?  「台湾侵攻を準備している。日本も備えが必要だ」(尾上定正)  「ソフトランディング可能な国際秩序作りに汗をかけ」(田中 均)