パーソナリティ障害 いかに接し、どう克服するか
PHP研究所
その生きづらさに 名前がある 対処法もある
パーソナリティ障害(人格障害)とは、偏った考え方や行動パターンのために、家庭や社会生活に支障をきたした状態のこと。愛を貪る、賞賛だけがほしい、主人公を演じる、悪を生き甲斐にする、傷つきを恐れる……現代人が抱える生きづらさの背景には、ある共通の原因があるのだ。アメリカ人の10%がパーソナリティ障害であるという統計もある。 本書は、境界性、自己愛性、演技性、反社会性、回避性など、パーソナリティ障害の10タイプそれぞれについて、(1)特徴と背景、(2)接し方のコツ、(3)克服のポイントを、具体的にわかりやすく解説してくれる。パーソナリティ障害全般に関する日本ではじめての入門解説書である。 巻末に付録として「パーソナリティ自己診断シート」がついている。人間関係で悩んでいる人は、このシートを利用することによって、人間関係回復のたしかな手がかりを得ることができるだろう。
第Ⅰ部 パーソナリティ障害の本質 第一章 パーソナリティ障害とは何か 第二章 パーソナリティ障害はなぜ生まれるのか 第Ⅱ部 パーソナリティ障害のタイプと対処 第三章 愛を貪る人々 境界性パーソナリティ障害 第四章 賞賛だけがほしい人々 自己愛性パーソナリティ障害 第五章 主人公を演じる人々 演技性パーソナリティ障害 第六章 悪を生き甲斐にする人々 反社会性パーソナリティ障害 第七章 信じられない人々 妄想性パーソナリティ障害 第八章 頭の中で生きている人々 失調型パーソナリティ障害 第九章 親密な関係を求めない人々 シゾイドパーソナリティ障害 第十章 傷つきを恐れる人々 回避性パーソナリティ障害 第十一章 一人では生きていけない人々 依存性パーソナリティ障害 第十二章 義務感の強すぎる人々 強迫性パーソナリティ障害