[新装版]指導者の条件 人心の妙味に思う

[新装版]指導者の条件 人心の妙味に思う

松下幸之助

PHP研究所

「経営の神様」幸之助が リーダーに向けて書いた 身の引き締まる教訓集

30年以上の永きにわたって読み継がれた好著が、装いを新たに登場。  松下電器を興し日本を代表する巨大企業に成長させた経営者、松下幸之助。本書はそんな彼が経営者として永年の体験をもとに、古今東西の事例を交えながら、組織を率いる者のあるべき姿を説いたものである。  「指導者は人、物すべての価値を正しく知らねばならない」「指導者は一面部下に使われるという心持ちを持たねばならない」「指導者は時には何かの権威を活用することも大事である」「指導者には一つの指導理念がなくてはならない」など――日本史上の名君、古代中国の英雄、思想家、近代の世界の政治家らの言行から、著者自身も絶えず反省、検討し繰り返し見出した「指導者の条件」を示す。  著者は「本書は自分の勉強のための教科書のようなものであり」(まえがきより)とも言っている。企業や組織のトップのあり方が、改めて問われている今だからこそ読みたい、座右の書となる一冊。

松下幸之助(まつした・こうのすけ) パナソニック(旧松下電器産業)グループ創業者、PHP研究所創設者。 明治27(1894)年、和歌山県に生まれる。9歳で単身大坂に出、火鉢店、自転車店に奉公ののち、大阪電燈株式会社に勤務。大正7(1918)年、23歳で松下電気器具製作所(昭和10年に松下電器産業に改称)を創業。昭和21(1946)年には、「Peace and Happiness through Prosperity=繁栄によって平和と幸福を」のスローガンを掲げてPHP研究所を創設。昭和55(1980)年、松下政経塾を開塾。平成元(1989)年に94歳で没。

●あるがままにみとめる ●いうべきをいう ●怒りを持つ ●一視同仁 ●命をかける ●祈る思い ●訴える ●落ち着き ●覚悟を決める ●価値判断 他