交渉力 結果が変わる伝え方・考え方

交渉力 結果が変わる伝え方・考え方

橋下徹

PHP研究所

主張だけでは 人も組織も 動かない

「交渉」というと難しく感じるかもしれないが、要は「話をまとめる力」だ。(中略)何か達成したい目標がある時、相手を説得し、対立する意見をまとめていく交渉力の有無が、結果を左右する。どんな職種・役職であれ、何かを成し遂げるために必須となるのが交渉力だ。  ――「はじめに」より  38歳で大阪府知事、42歳で大阪市長となり、百戦錬磨の年上の部下たちをまとめ上げ、大阪の改革を断行した著者。  その「実行力」の裏側にあったのは、弁護士時代から培われた、たぐいまれなる「交渉力」だった。  同じ話し合いでも、伝え方や考え方を変えれば、結果はがらりと変わる。  本書では、人を動かし、人に強くなるための「交渉思考」の極意を全公開。  数々の修羅場をくぐりぬけてきた著者が「僕の30年の集大成」と言う本書。  橋下徹が初めて明かす、超・実践的交渉術。

橋下 徹[はしもと・とおる] 大阪府立北野高等学校、早稲田大学政治経済学部卒業。1998年、橋下綜合法律事務所を開設。2008年に38歳で大阪府知事、2011年に42歳で大阪市長に就任。大阪府庁1万人、大阪市役所3万8000人の組織を動かし、絶対に実現不可能と言われた大阪都構想住民投票の実施や行政組織・財政改革などを成し遂げる。2015年、大阪市長を任期満了で退任。現在は弁護士、タレントとして活動。著書に『実行力 結果を出す「仕組み」の作りかた』(PHP新書)など。

●第1章  「最強の交渉術」とは?――交渉に勝つための原則を知る ●第2章 交渉は始まる前に9割決まる――修羅場から体得した「橋下流交渉術」の極意 ●第3章  要素に分解すれば、交渉は成功する――交渉の成否を決める分岐点 ●第4章 前代未聞の交渉を成立させた秘訣――目標を成し遂げるために、いつ何をすべきか ●第5章 「力」を使い「利益」を与える――公明党、国とのガチンコ交渉の舞台裏 ●第6章 トップの「実践的ケンカ交渉術」に学べ――日本の交渉力を高めるために