アウトプット思考 1の情報から10の答えを導き出すプロの技術

アウトプット思考 1の情報から10の答えを導き出すプロの技術

内田和成

PHP研究所

BCG元代表・内田和成氏が 知的生産の手法を大公開 生産性大幅アップのヒント集

情報が氾濫する時代。「データはたくさん集めれば集めるほどいい」と考える人は多いだろう。  しかし、著者はそれを真っ向から否定し、「情報収集(インプット)は最小でいい」と主張する。大事なのはむしろアウトプットから逆算し、情報収集になるべく時間をかけず、最大の成果を上げるという視点。本書はそんな、コンサルタントとして、そして大学教授として活躍してきた著者の知的生産の技術を紹介する1冊だ。  AIがここまで進化した現代、どう頑張っても情報収集力で人間がAIに勝つことはできない。だからこそ、情報を集めただけではたどり着けない、ユニークかつ鋭いアウトプットを生み出すことが重要となる。  本書ではその方法として、「20の引き出し」「デジタルとアナログの使い分け」「脳にレ点を」といったユニークな手法を紹介。リサーチにも、企画立案にも、文章執筆にも、コミュニケーションにも役立つ手法を余すところなく解説する。

内田和成 早稲田大学名誉教授 東京大学工学部卒業後、日本航空入社。在職中に慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)。その後、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)入社。同社のパートナー、シニア・ヴァイス・プレジデントを経て、2000 年から2004年までBCG日本代表を務める。 この間ハイテク、情報通信サービス、自動車業界を中心にマーケティング戦略、新規事業戦略、グローバル戦略の策定、実行支援を数多く経験。2006年度には「世界の有力コンサルタント、トップ25人」に選出。 2006年、早稲田大学教授に就任。早稲田大学ビジネススクールでは競争戦略やリーダーシップを教えるかたわら、エグゼクティブプログラムに力を入れる。早稲田会議創設。早稲田大学ビジネススクールと日本経済新聞のコラボレーション企画『MBAエッセンシャルズ』創設。 著書に『仮説思考』『論点思考』『右脳思考』『イノベーションの競争戦略』(以上、東洋経済新報社)、『異業種競争戦略』『ゲーム・チェンジャーの競争戦略』『リーダーの戦い方』(以上、日本経済新聞出版)、『意思決定入門』(日経BP)など多数。累計50万部以上。

第1章 「インプット」では差がつかない時代 第2章 「アウトプット」から始める情報術―最速で成果にたどり着くために 第3章 自分の「立ち位置」を意識することが、差別化の第一歩 第4章 知的生産の秘蔵のノウハウ「20の引き出し」 第5章 最もラクな差別化戦略「デジタルとアナログの使い分け」 第6章 私の情報源1 コンサルタントが最も重視する「現場情報」の集め方 第7章 私の情報源2 新聞・雑誌、本、テレビ、ネット…各種メディアとのつきあい方