この国は歪んだニュースに溢れている

この国は歪んだニュースに溢れている

辛坊治郎

PHP研究所

見抜く力とは 情報の輪郭を どう捉えるか

太平洋も横断したし  この機会にすべて話しておこう   ●安倍元首相が果たせなかった「脱公明」 ●サル痘と統一教会 ●大阪維新の会を振り返る ●暴走が止まらぬ検察 ●カジノ設立と選挙戦略 ●選挙直前にテレビが政治報道を避ける理由 ●中国自動車メーカーの襲来 ほか  日本中を駆け巡り、今まさに正念場を迎える時事問題の数々を、辛坊治郎が斬って斬って斬りまくる興奮のニュース解説書。    出版に当たって過去に書いた文章を読み直すと、予言めいた書き込みが、時間の経過とともに現実と化していることに改めて驚きます。  私の先見性を誇るつもりはありません。どうやらこの国は今、さまざまな未来の可能性に扉を閉ざし、後ろ向きに走り出しているように見えます。走り出しているものの先にあるものを予見するのは、そんなに難しいことではありません。だからこそ、私のような者にすら未来が見通せるのでしょう。  この事態はマズイです。(本書「はじめに」より)

辛坊治郎(しんぼう じろう) 1956年大阪府出身。早稲田大学法学部卒業後、讀賣テレビ放送に入社。プロデューサー・報道局解説委員長等を歴任し、現在は大阪綜合研究所代表。「そこまで言って委員会NP」「ウェークアップ!ぷらす」「朝生ワイドす・またん!」「辛坊治郎ズームそこまで言うか!」などのテレビ・ラジオ番組で活躍。近著に『風のことは風に問え─太平洋往復横断記』(扶桑社)、『日本再生への羅針盤~この国の「ウイルス」を撲滅するにはどうしたらいいのか?』(光文社)などがある。

第1章 困った選挙と呆れた議員 第2章 官僚にうんざり 第3章 日本の劣化が日に日に酷くなっている 第4章 社会とメディアを考える