静かに退職する若者たち 部下との1on1の前に知っておいてほしいこと
PHP研究所
1on1だけが 答えじゃないと 若者は知ってる
バブル世代、就職氷河期世代、ゆとり世代、さとり世代、Z世代……。 たった1つの職場で、こんなにも多様な世代が働いている。 育ってきた時代や環境が違えば、考え方や価値観は当然違う。 そして、すれ違う。 そうした「世代間ギャップ」「コミュニケーション・ギャップ」をどう埋めるのか? 解決策の1つとして、多くの企業では「1on1ミーティング」がなされている。 しかし、効果的に実施できている企業は一握りだ。 そして、若者が何も言わずに辞めていく。 なぜ、うまくいかないのか? 今の職場の若者はいったい何を考えているのか? 本書は、1on1を核とした世代間コミュニケーションの問題を切り口に、職場の若者を多面的に分析。 その過程で、退職代行サービスを使う若手社員、ブラック企業もホワイト企業も不安という若者たち、アメリカ発の静かな退職との比較、とにかく正解を教えてもらおうとする姿勢など、今どきの「職場の若者像」に迫る。 今の「職場の若者」を理解したい経営者、 若手社員とのコミュニケーションに苦慮する上司・先輩、 若手社員の退職を防ぎたい採用担当の人事部職員、必読の1冊。 「わかり合えない職場」の処方箋だ。
序章 「笑顔の1on1ミーティング」の翌週に辞める若者 第1部 「1on1の前」に知っておくべきこと 第1章 日本企業の現場で1on1が求められる理由 第2章 見落とされがちな「1on1の課題」 第3章 1on1に求められるスキル 第4章 1on1に対する「若者の本音」 第2部 なぜ、若者は突然会社を辞めるのか? 第5章 退職代行サービスを使う若者たち 第6章 「別の会社で通用しなくなる」と考える若者の心理 第7章 日本とアメリカの「静かな退職」 第8章 「とにかく正解を求める若者たち」の実像 第9章 今の若者にとって「理想の上司」とは? 第10章 テンプレート化する社内新人研修 第3部 提案:これからも若者たちと共に前へ進むために 第11章 上司・先輩のための「フィードバック入門」 終章 上司・先輩世代へ向けた5個の提案