自治労の正体

森口朗

扶桑社

森口朗 著 扶桑社 発行

地方公務員優遇の陰に自治労あり。そのからくりとは? 首長を抱き込んで自治体を支配し、ヤミ手当、幹部の天下り、政治活動などがはびこる 80万の地方公務員が加入する労働組合。誰も書かなかった巨大組織の実態に迫る! 既得権は絶対に手放さず、権利を強烈に主張し、改革には激しく抵抗する。税金から給料を得ながら、政治運動に奔走する労働貴族たちが日本を歪める!

森口 朗(もりぐち・あきら) 教育評論家。中央教育文化研究所代表。元東京都職員。1995~2005年まで、都内公立学校に出向経験がある。著書に、『いじめの構造』『日教組』『戦後教育で失われたもの』(以上、新潮新書)、『なぜ日本の教育は間違うのか』(扶桑社新書)、『校内犯罪(いじめ)からわが子を守る法』(育鵬社)など。

第1章 地方公務員厚遇のからくり ● 自治労幹部の天下りに規制なし ● 公務員優遇の影に自治労あり 他 第2章 過激派に蝕まれる自治労 ● 自治労を象徴する沖縄平和運動家 ● 過激派は公務員になれるか 他 第3章 自治労にひれ伏す首長 ● 自治労に便宜供与する首長たち ● 自治労の力の源泉は政治活動 他 第4章 粉飾自治体を食いつぶす自治労 ● ゾンビ自治体を自治労が食いつくす ● 粉飾決算により破たんした夕張市 他 第5章 自治労解体は日本再生の一里塚 ● 杉並区長の交代で何が起きたか ● 消費税増税を求める自治労 他