うまいように死ぬ

うまいように死ぬ

鎌田實

扶桑社

死をどう迎える 準備はできているか 生き方の最終章

うまいこと生きれば、 ちょうどいい死に方ができる! 77歳のいまも医師として、 多くの患者に接することの多いカマタ先生。 そんなカマタ先生がいままで出会った人々や自身の体験をもとに まるごと一冊、死の話にこだわって文章をつづりました。 人間は下り坂でこそ上手な人生のギアチェンジができる。 年をとってくると〝忘却力〞というパワーが全開。 上手に利用すると、「ちょうどいい忘却」の状態が起きる。 すると若い頃にはできなかった 「ちょうどいいわがまま」や「ちょうどいい堕落」ができ、 その延長線上に「ちょうどいい死に方」が待っている。 そして、おひとりさまでもうまいように死ぬことができる。 77歳、カマタ流上手な人生のしまい方

鎌田實 1948年、東京都生まれ。1974年、東京医科歯科大学医学部卒業。1988年、諏訪中央病院院長に就任。2005年より同病院名誉院長。チェルノブイリ原発事故後の1991年より、放射能汚染地帯へ医師団を派遣し、医薬品を支援。ウクライナ避難民支援にもいちはやく着手。 2004年からイラクの4つの小児病院へ医療支援を実施、難民キャンプに5つのプライマリ・ヘルス・ケア診療所をつくった。国内でも講演会、支援活動を行う。

第1章 老い方上手は死に方上手 第2章 命を終えるまでにヤサシイヒトになりたい 第3章 “わがままカマタ”の「駄々イズム宣言」! 第4章 死を受け入れるウォーミングアップ 第5章 “死の覚悟”が「ちょうどいい死に方」につながる 第6章 別れは“いつかまた”の約束