日本人が苦手な語彙・表現がわかる「ニュース英語」の読み方

日本人が苦手な語彙・表現がわかる「ニュース英語」の読み方

三輪裕範

ディスカヴァー・トゥエンティワン

stickyって何? 誉めるってshower? 語彙で変わる世界。

語彙・背景知識を押さえれば、面白いほど読めるようになる! 海外ニュースに出てくる英語表現、すらすら読めますか? 日本人が苦手な語彙・表現がわかれば、理解・速度が劇的にアップする! 「ニュース英語」の読み方の決定版 Q ニュース英語によく出てくるこの英語の意味、わかりますか? ・shower praise on 直訳:シャワーのように称賛を浴びせる つまり、「称賛する」 ・A sport striving with all its might to become less interesting 直訳:全力でより面白くならないようにしようと努力しているスポーツ つまり、「非常に高い人気を誇るスポーツなのに、最近は試合が面白くなくなってきた」ことへの皮肉 ・sticky prices 直訳:ねばねばした物価 つまり、「なかなか下がらない物価」を表現 「ネイティブの英語に触れよう!」と海外ニュースやYoutube、PodCastを観る習慣をつけても、 ニュースに使われる英語には、独特の読みづらさがあります。 前著「ニュース英語の読み方」では、その特徴として以下の6つを取り上げました。 ①ニュース英語は情報追加型 ②無生物主語を偏愛する ③言い換え表現が大好き ④生きた表現の宝庫である引用文が多い ⑤感情表現が豊かである ⑥比喩表現が頻出する 本書は、そのような基本的な特徴のほか、 「これを押さえておけば、さらにニュース英語が読み解ける!」6つの表現・語彙のポイントをまとめました。 40年以上、総合商社で国際政治経済の専門家として活躍してきた著者が、そのコツを惜しみなく伝授します。 ①感情表現(批判語と称賛語) ②遊び心と言葉遊び ③辛辣な風刺と皮肉 ④絶妙な形容詞 ⑤生き生きとした口語表現 ⑥連続した同義語・類義語 【こんな方におすすめ】 ・仕事で、世界の最新情報を入手するために、ニュース英語を読む必要に迫られている。 ・時事英語に苦手意識があり、ピンポイントで攻略したい。 ・英検・TOEIC・TOEFLなどの試験対策のため、英文記事を読んでおきたい。 ・独学で英語の学び直しをしている/したいと思っている。 ・ネイティブがよく使う英語ならではの表現を身につけたい。 ・国際人としての教養を身につけたい。

三輪裕範 1957年兵庫県生まれ。神戸大学法学部を卒業後、伊藤忠商事に入社。1991年にハーバード・ビジネス・スクールにて経営学修士号(MBA)を取得後、ニューヨーク店経営企画課長、大蔵省財政金融研究所主任研究官、経団連21世紀政策研究所主任研究員、伊藤忠商事会長秘書、調査情報部長、伊藤忠経済研究所長等を歴任。その後、伊藤忠インターナショナルSVP兼ワシントン事務所長を務める。著書は『時間がない人が学び続けるための知的インプット術』『幸福のための努力論』『ハマトンの知的生活のすすめ』『今度こそすらすら読めるようになる「ニュース英語」の読み方』(以上、ディスカヴァー)、『ビジネスマンの英語勉強法』『50歳からの知的生活術』(以上、ちくま新書)など多数。

第1章 ニュース英語を読むときのキーポイント(おさらい)  おさらい❶ ニュース英語は情報追加型  おさらい❷ 無生物主語を偏愛する  おさらい❸ 言い換え表現が大好き  おさらい❹ 生きた表現の宝庫である引用文が多い  おさらい❺ 感情表現が豊かである  おさらい❻比喩表現が頻出する 第2章 感情表現(批判語・称賛語) 第3章 遊び心と言葉遊び 第4章 辛辣な風刺・皮肉 第5章 絶妙な形容詞の使い方 第6章 生き生きとした口語表現 第7章 連続した同義語・類義語