シン・かいぎ物語

シン・かいぎ物語

松山真之助(著)、佐藤秀峰(挿画:ブラックジャックによろしく)

Webook Publishing

退屈な会議は、 進め方ひとつで ワクワクに変わる。

「図解でわかるファシリテーション」の中に登場したエピソードを元に、営業企画の田中くんが、ホワイトボードを使って不毛な会議を有意義なものに変えていくファシリテーション物語です。 組織における上司の後ろ盾、成功と挫折、恋の予感など著者の経験も色濃く反映されています。

松山 真之助(まつやま・しんのすけ) ビジネスをアートにする研究所 所長/『Webook of the Day』編集長 ビジネスは、もっと創造的で、美しく、そして人を幸せにするものになり得る――。 そんな信念を掲げ、「ビジネスをアートにする研究所」を主宰。企業や地域、個人に向けて、働き方や組織づくりの支援を行いながら、「世の中を面白くする人」の伴走者として、多彩なプロジェクトを手がけている。 名古屋大学大学院で電子工学を専攻。 論理的思考を土台に持ちつつ、ビジネス、教育、創造分野に越境してきた経歴は、著作や講義、地域支援など幅広い活動のなかで独自の深みを生んでいる。 大手航空会社に勤務しながら発行を始めた書評メルマガ『Webook of the Day』は、20年以上にわたり継続。国内外に多くの読者を持ち、“本の案内人”として、良書との出会いを通じた気づきと変化を届け続けている。 また、JALUX AMERICAS INCのCEO、Jetstar Japanのシニアセーフティアナリストなどを歴任し、グローバルなマネジメント経験も豊富。現在は熊本県人吉市の相談センター長として300社超の中小企業・起業家を支援し、地域活性化プロジェクトを多数プロデュース。映画『囁きの河』のプロデューサーとして文化活動にも関わるなど、ジャンルを越えて活躍している。 ソフィアバンクのパートナー、ジェイカレッジ校長、民際センターアドバイザリーボードなど、ソーシャルな活動にも積極的に参画。 東京藝術大学や桜美林大学などでの客員講師としての登壇も重ね、「学び」と「実践」を往復しながら、多面的に社会に貢献している。 さらに、21世紀アカデメイア(田坂広志学長)の特任研究員として、次世代のグローバル人材育成にも力を注いでいる。 著書は『図解でわかるファシリテーション』『マインドマップ読書術』『30分の朝読書で人生は変わる』『言葉の因数分解』など多数。ジャンルを超えた視点と語り口で、読者にとっての「一歩踏み出す力」となるようなメッセージを届けている。 その穏やかな語り口と深い洞察力は、今日も誰かの心に小さな変化の種を蒔き続けている。 佐藤秀峰(さとう しゅうほう) 北海道出身の漫画家。代表作『海猿』『ブラックジャックによろしく』など、社会的なテーマを深く掘り下げる作風で知られています。1998年に『週刊ヤングサンデー』(小学館)でデビューし、同誌で連載を続けた『海猿』は、海上保安官の使命感や絆をリアルに描き出し、テレビドラマ化・映画化されました。その後、『ブラックジャックによろしく』を『週刊モーニング』(講談社)にて連載開始し、2004年に日本漫画家協会賞大賞を受賞。この作品は、医療現場の理想と現実を描き、社会的にも大きな反響を呼びました。 佐藤秀峰さんは、徹底的な取材によるリアルな描写と、社会に対する鋭い問題提起で注目されてきましたが、一方で出版業界のあり方にも疑問を持ち、独立して有限会社佐藤漫画製作所を立ち上げました。さらに、2012年には『ブラックジャックによろしく』の二次利用を全面的にフリー化。これにより、同作を自由に利用・改変できる取り組みを開始し、作品の新たな可能性を示しました。この本でも、その著作権フリー化された素材を活用し、新たな文脈で作品が生かされています。 電子書籍市場の拡大にあわせ、個人での出版や流通を進め、2022年には電子書籍のロイヤリティ収入が5億円を超えたと報告。佐藤さんは、作品作りの熱意だけでなく、漫画家の権利や出版の自由なあり方を提案し続けています。現代日本を代表する漫画家として、社会への問題提起と新たな創作の可能性を追い求める姿勢は、多くのクリエイターや読者に影響を与え続けています。

第1章 田中くん、立上がる ホワイトボード事始め 第2章 田中くん、君がいるといいね〜 原因論から目的論へ 第3章 おい田中、デモってこい ホワイトボード・ファシリテーター始動 第4章 田中、副業申請をする 会社の名刺に頼らずに生きる時代 第5章 副業講座に挑戦 ストリートアカデミーでデビュー 第6章 クレームが来たっ・・・汗 あざなえるワラのごとし 第7章 出版社からのメール 踏み出せば次の景色が見える 第8章 出る杭は打たれるが・・ 光と影と 第9章 転落の足音 支援の先に待つ試練 第10章 挫折の中に光を探して 学びの始まり、リフレクション 第12章 恋の予感! 試してみることに失敗はない 著者からのおまけ 失敗は◯◯になる