らしさは、カルチャーになる。

らしさは、カルチャーになる。

小山友一

ブックダム

個性は強みに変わる あなたの「らしさ」が 次世代の文化になる

「人は、もっと自然体で働ける。」 ――そんな想いから生まれた、株式会社エイトシークエンス代表・小山友一氏による“らしさ経営”の実践録。 本書は、企業を「まち」、社員を「住民」と捉え、一人ひとりの“らしさ”を中心にしたカルチャーづくりの試行錯誤を描くリアルドキュメントです。 リクルート時代の違和感を原点に、「らしさによる、自然体な幸せの実現」をパーパスとして掲げた小山氏が、分業制・数値主義・上意下達の組織に代わる“新しい働くかたち”を探ります。 本書では、メンバーの対話・共体験・リフレクション型1on1・評価制度の見直しなど、実際に現場で行われたカルチャー設計のプロセスを、成功も失敗も包み隠さず紹介。 「モチベーションは会社が上げるものではない」「出る杭を叩かず育てる」「心理的安全性は仕組みより関係性でつくる」――そんな小山氏の言葉が、読者の“働く意味”を静かに問い直します。 日々の迷いと対話から生まれた「らしさを生かす経営」これは単なる経営論ではなく“生き方”の記録であり、組織やチームで働くすべての人に贈る、“人が幸せに働く”ための希望の書です。

小山友一(こやま・ゆういち) 兵庫県出身/株式会社エイトシークエンス代表取締役 大阪大学工学部を卒業後、東証一部上場の通信販売企業にて経営企画として新規事業推進及び上場プロジェクトへ参画。 その後、大手リクルーティングファームにて消費財、アパレル、日用品、サービス業、インターネット関連の大手上場企業から中小ベンチャー企業まで幅広い企業を担当。 経営幹部人材の提案を中心とし、同社の新領域マーケット創造に注力。 2011年6月エイトシークエンスを設立してから、しあわせに生きる世界の探求を開始。 幸せそのものは、自然に生まれるものであることを理解し合い、取り巻くすべてのステークホルダーとの関係を見つめ、育み続けることがとても大切な要素であると信じ、組織に所属するメンバー一人ひとりが自分らしく自然体で暮らし、『今の自分が“幸せ』と実感できる組織の実現を目指している。 小山さんX:https://x.com/ykoyama1122 小山さんfacebook:https://www.facebook.com/yuichi.koyama.5 株式会社エイトシークエンスHP:https://www.eight-seq.co.jp/

はじめに:“らしさ”が人と組織を輝かせる 序章:なぜ“らしさ”を追求する会社が生まれたのか ・“らしさ”による、自然体な幸せの実現を目指す会社 ・お客様本意の、本来あるべき人材紹介事業をつくる ・一人ひとりが「幸せ」を感じられる世界とは ・自分の苦い体験から、“らしさ”に辿り着く     第1章:エイトシークエンスが追い求める“らしさ”とは何か? ・“らしさ”とは何か ・“らしさ”による、自然体の幸せの実現 ・“らしさ”が生まれる「まち」をつくる ーエイトシークエンスメンバーインタビュー 内省が導く“らしさ”の実現 第2章:“自分らしさ”を知る ・「らしさMeets」で自分自身を深く見つめ直す  執筆:森慶介/株式会社Meets&DialogDialogue ーエイトシークエンスメンバーインタビュー  「誰も取り残さない」組織を実現するために ・これからは一人一コーチの時代 ・一人の社員につき一人のコーチが伴走する 第3章:“らしさ”が発揮できる「チームマネジメント」とは ・「いい雰囲気のまち」をどうつくるか ・ルールではなくカルチャーによるマネジメント ・らしさが生まれる「まち」の土台をつくる ・「カルチャーによるマネジメント」に立ちはだかる壁 ・らしさが生まれる「まち」の土台をつくる ーエイトシークエンスメンバーインタビュー  表面的ではない本質に向き合う仕事ができる ・なぜマネージャーがいないのか ・管理職がいなくても仕事が回る ・プロジェクト管理はメンバーで役割を決めて行う ・細かく目標管理をしない ・“らしさ”を失わせるフィードバックなら要らない ・「“らしさ”で経済を回せる」役割の人が必要 ・最低限のルールをどう決めていくか? 第4章:“らしさ”の発揮を促す「チームコミュニケーション」 ・民族の代表たちがお互いに理解し尊重し合うには? ・いい関係をつくる「対話」と「共体験」 ・まずは広義の「対話」から始める ーエイトシークエンスメンバーインタビュー 「対話を通して、“らしさ”と出会う」を広めたい ・隔週で行われる「まちづくり会議」とは? ・「まちづくり会議」で何が変わったのか? ・リフレクション型10N1で内省を促す ・ゴキゲンからはじまるエイトモデル ・コミュニケーションの仕組みだけでは足りない 第5章:“らしさ”を持続させる「モチベーションマネジメント」 ・個人のモチベーションにはノータッチか ・人事評価の仕組みはみんなで決める ・自分らしさを発揮するための8原則 おわりに:“らしさ”と“社会的責任”の共存