オフィス大余剰―週刊東洋経済eビジネス新書No.487

週刊東洋経済編集部(編)

東洋経済新報社

週刊東洋経済編集部(編) 東洋経済新報社 発行

コロナ禍を経て大型ビルの顧客獲得競争が激しさを増している。一方、都心再開発による大量供給はとどまるところを知らない。異例の激安キャンペーンも登場するほど泥沼化しているオフィス湾岸戦争や「麻布台ヒルズ」が映し出す新築ビルの不安、首都圏・大阪・名古屋のオフィス人気・不人気エリアなどから、オフィス問題の最前線を追う。大事故によるビル工事の遅延の頻発や問われる都市の紋切り型再開発、やりたい放題の公園開発など、再開発の闇にも迫っていく。 本誌は『週刊東洋経済』2023年11月25日号掲載の28ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。

週刊東洋経済編集部 『週刊東洋経済』は、日本を代表するビジネス経済メディアの一つです。1895年創刊の『東洋経済新報』をルーツに、経済・ビジネスの核心をつく報道を続けています。 創刊以来掲げる「健全なる経済社会を先導する」という理念を受け継ぎ、中立・客観的な視点で、信頼性の高い情報を発信。経営、金融、産業、テクノロジー、社会課題など、多様なテーマを扱い、ビジネスパーソンや経営層から幅広い支持を集めています。 自社の記者・編集者による綿密な取材と調査に加え、外部の有識者や専門家とのネットワークを活用し、質の高いコンテンツを提供。紙媒体の『週刊東洋経済』とデジタルメディア『東洋経済オンライン』の双方で、タイムリーかつ本質的な情報を発信しています。 「ファクトに基づく公正な報道」を軸に、変化の激しい時代においても、読者が信頼できる情報源であり続けることを目指しています。

泥沼化するオフィス湾岸戦争 オフィス消耗戦の幕開けか? 「麻布台ヒルズ」が映し出す新築ビルの不安 大阪と福岡の「光と影」 社員交流を促す すごいオフィス 東京湾岸でひそかに動く大型入札の混沌 「環境認証」に翻弄されるオーナーの悲哀 「安全・品質問題」背景に3つの圧力 建設現場で残る長時間労働の課題 「やりたい放題」の公園開発 再開発「拡大路線」の限界 問われる都市の紋切り型再開発